JCSSとは、Japan Calibration Service Systemの略称で校正事業者登録制度のこと。校正事業者として登録されるには、国際標準化機構及び国際電気標準会議が定めた校正機関に関する基準(ISO/IEC 17025)の要求事項に適合しているかどうか審査を受けなければなりません。JCSSで登録された校正事業者は、その証として特別な標章の入った校正証明書を発行できることとなります。
EHEDG
European Hygienic Engineering & Design Group(欧州衛生工学・設計グループ)
1989年にヨーロッパの食品機械メーカー、食品メーカー、大学研究者、公衆衛生関係者らで設立された。衛生工学の観点から、食品製造業における"食の安全確保"を目指し、食品製造加工や包装プロセスのためのガイドラインを作成している組織。
プロセスの計測器、バルブ、ガスケット等の洗浄性や接液部の材質、配管の接続方法等について衛生的なエンジニアリングを行い、一定基準を満たしているものに認証を与える。
代表的な洗浄方法にはCOP(Cleaning Out of Place 分解洗浄)とCIP(Cleaning In Place,定置洗浄)がある。
COPは設備を分解して洗浄することであり、構造の複雑な機器や部品の洗浄、床・壁・天井・タンク外面等の洗浄に採用される。
CIPは生産設備を分解せずに簡単な操作で安全に自動洗浄するシステムである。設備の規模にもよるが一般的にはCIPによる洗浄が経済的である。CIPを行うためにはその設備がCIP洗浄に適していなくはならない。つまり洗浄液が到達しにくく汚れが保持されてしまう場所、いわゆるデッドスペースを無くすことである。