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JCSS・一般校正業務

JCSS校正

計量法校正事業者登録制度(JCSS)に基づく校正範囲については、下記のJCSS校正メニューをご確認ください。JCSSシンボル付校正証明書を発行できます。

温度キャリブレーター 校正メニュー(JCSS校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
(信頼の水準95%、k=2)
接触式
温度計
温度計
校正装置
JCSS校正 -100 ℃ 以上 - 80 ℃ 未満
-80 ℃ 以上 -40 ℃ 未満
-40 ℃ 以上 155 ℃ 以下
155 ℃ 超え 350 ℃ 以下
350 ℃ 超え 660 ℃ 以下
0.30 ℃
0.20 ℃
0.07 ℃
0.25 ℃
0.40 ℃

※最高測定能力:校正事業者が認定を受けた適用範囲の内で達成できる最も小さい測定の不確かさ

指示計器付温度計 校正メニュー(JCSS校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
(信頼の水準95%、k=2)
接触式
温度計
指示計器付
温度計
JCSS校正 -100 ℃ 以上 - 80 ℃ 未満
-80 ℃ 以上 -30 ℃ 未満
-30 ℃ 以上 155 ℃ 以下
155 ℃ 超え 400 ℃ 以下
400 ℃ 超え 600 ℃ 以下
600 ℃ 超え 650 ℃ 以下
0.30 ℃
0.20 ℃
0.05 ℃
0.20 ℃
0.30 ℃
0.35 ℃

※最高測定能力:校正事業者が認定を受けた適用範囲の内で達成できる最も小さい測定の不確かさ

確かな「計量のトレーサビリティ」のしるしです
JCSSロゴ

当社は、認定基準としてISO/IEC17025 (JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定期間(IAJapan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。
当社校正室は国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0300は当校正室の認定番号です。

一般の校正証明書 と ILAC-MRA対応のJCSS標章付校正証明書 の違い

◆ 一般の校正証明書

技術能力の確保や、トレーサビリティの確保に必要な不確かさの推定が正確にされていない場合も発行可能な自己宣言による校正証明書です。

◆ ILAC-MRA対応のJCSS標章付校正証明書

技術能力の確保や、トレーサビリティの確保に必要な不確かさの推定が正確に行われていなければ、発行出来ない校正証明書です。
当社が発行するJCSS校正証明書は、 ILAC-MRA(相互認証協定)に署名している各国の校正事業者が発行する校正証明書と同等性が認められています。

■ JCSSとは
計量法第8章の規定により、計量のトレ-サビリティ確保のため設立された制度です。 計量器を校正する事業所の技術能力やトレーサビリティが、校正機関認定の国際規格である ISO/IEC17025(JISQ17025)の基準を満たしていることを、認定機関である独立行政法人製品 評価技術基盤機構認定センター(略称IAJapan)が審査・認定する仕組みです。
■ JCSS標章付校正証明書とは
JCSS校正事業者の発行するJCSS標章(→右図)付校正証明書は、その校正結果が国家計 量標準へとつながっていることを、公に証明しているものです。 JCSS標章付校正証明書があれば、さらに上位の国際又は国家計量標準へとトレーサビリティ をさかのぼって調べる必要はありません。
■ 国際MRA対応認定事業者とは
JCSS校正事業者の中で、さらに国際MRA対応認定事業者として認定されると、国際的にも通 用するJCSS認定シンボル(→右図)付校正証明書が発行できます。 IAJapanは国際試験所認定協力機構並びにアジア太平洋試験所認定協力機構で相互承認を 行っているので、JCSS認定シンボル付証明書は、米国(NVLAP、A2LA)、英国(UKAS)、ドイツ (DKD)、オ-ストラリア(NATA)などが認定した校正機関の発行する校正証明書と同等です。
JCSSロゴ
MRA対応の図

一般校正

当社が定める技術基準に基づき、一般校正を行います。校正範囲については、下記の一般校正メニューをご確認ください。

温度キャリブレーター 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
接触式
温度計
温度計
校正装置
金属ブロック型
校正装置
一般校正 -100 ℃ 以上 - 80 ℃ 未満
-80 ℃ 以上 -40 ℃ 未満
-40 ℃ 以上 155 ℃ 以下
155 ℃ 超え 350 ℃ 以下
350 ℃ 超え 660 ℃ 以下
660 ℃ 超え 1200 ℃以下
0.35 ℃
0.30 ℃
0.15 ℃
0.30 ℃
0.50 ℃
2.5 ℃

指示計器付温度計 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
接触式
温度計
指示計器付
温度計
一般校正 -100 ℃ 以上 - 80 ℃ 未満
-80 ℃ 以上 -30 ℃ 未満
-30 ℃ 以上 155 ℃ 以下
155 ℃ 超え 400 ℃ 以下
400 ℃ 超え 600 ℃ 以下
600 ℃ 超え 650 ℃ 以下
0.30 ℃
0.20 ℃
0.05 ℃
0.20 ℃
0.30 ℃
0.35 ℃

接触式温度計 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
温度計 測温抵抗体
熱電対
指示温度計
機械式温度計
一般校正 -100 ℃ 以上 600℃ 以下 ±0.05 ℃ ~

※挿入長 150mm 以下センサー径 φ10mm 以上の温度計につきましては、校正出来ない場合がありますので、別途ご相談ください。

圧力キャリブレーター ゲージ圧 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
圧力計 デジタル圧力計 一般校正
(ガス)
-100 kPa 以上 -80 kPa 未満 ±0.18 kPa ~
-80 kPa 以上 0 kPa 未満 ±0.04 kPa ~
0 kPa 以上 2000 kPa 以下 ±0.01 %rdg ~
一般校正
(オイルor純水)
200 kPa 以上 100 Mpa 以下 ±0.008 %rdg ~

圧力キャリブレーター 絶対圧 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
圧力計 デジタル圧力計 一般校正
(ガス)
0 kPa abs 以上 2000 kPa abs 以下 ±0.04 kPa abs ~
(*)

(*)校正能力の値を一部見直ししました

圧力計 ゲージ圧 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
圧力計 ブルドン管圧力計
ダイヤフラム圧力計
一般校正
(ガス)
-100 kPa 以上
100 MPa 以下
±0.02kPa ~
(*)

(*)校正能力の値を一部見直ししました

圧力計 絶対圧 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
圧力計 ブルドン管圧力計
ダイヤフラム圧力計
一般校正
(ガス)
0 kPa abs 以上
2000 kPa abs 以下
±0.04 kPa abs ~
(*)

(*)校正能力の値を一部見直ししました

温湿度計 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
接触式
温度計
指示計器付温度計
(空気槽を
用いた比較
校正法)
白金抵抗温度計
熱電対
サーミスタ
-40℃ ~ 100℃ ±0..3 ℃
湿度測定器等 露点計
(電子式湿度計
本体の演算機能
により露点を
表示するもの)
高分子電気抵抗式湿度計
高分子電気容量式湿度計
セラミックス電気抵抗式湿度計
露点
-10℃ ~ 20℃
(at23℃)
±0.3 ℃DP
電子式湿度計 高分子電気抵抗式湿度計
高分子電気容量式湿度計
セラミックス電気抵抗式湿度計
相対湿度
10% ~ 90%
(at23℃)
±1.0 %RH
at23℃
■ 温度校正条件補足事項

◆ 指示計器付温度計(温度センサーが指示計に内蔵されているタイプ)

  1. 指示計器付温度計であること
    (指示計器とセンサをセットで校正をします)。
    ※指示計器及びセンサ部全体を空気槽に設置して校正できるものが対象となります。
  2. 下記の空間に設置可能な構造であること。
    W450 × H500 × D500mm
  3. 省電力機能(オートパワーオフなど)により画面表示(指示)が読み取り不可とならないものであること。

◆ 指示計器付温度計(シースタイプ温度計と指示計がセットになっているタイプ)

  1. 指示計器付温度計であること
    (指示計器とセンサをセットで校正をします)。
    ※センサ部をドライブロック・バス槽に挿入して校正出来るものが対象となります。
  2. センサは金属保護管(感温部)で、直径12mm以下・長さ50~1000mmであること。
  3. センサケーブルの長さが約1m以上あること。

※上記以外の仕様の場合は、校正出来ない場合があります。別途ご相談ください。

ガス濃度分析計計 校正メニュー(一般校正)

校正手法の
区分の呼称
種類校正区分校正範囲校正測定能力
ガス濃度分析計 O2

ベースガス N2
一般校正 O2 25 ppm
O2 0.01 %
O2 0.1 %
O2 1 %
O2 20.95 %
O2 80 %
±2% F.S
CO2

ベースガス N2
CO2 0 %
CO2 15 %
CO2 60 %
CO2 100 %
±2% F.S
CO2

ベースガス O2
CO2 40% ±2% F.S

JCSS
(Japan Calibration Service System)

  • JCSSロゴ
  • 当社は、認定基準としてISO/IEC17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。当社標準室は国際MRA対応JCSS登録事業者です。0300は当標準室の登録番号です。

岡山キャリブレーションセンター
校正設備

  • 当社では、徹底した環境管理と第一級の標準機器を使用しクオリティーの高い校正を提供しています。
  • 温度キャリブレータ校正設備
  • 温度計校正設備
  • 圧力キャリブレータ校正設備
  • 温湿度計・露点計校正設備

用途

  • ISO9000、GMP、FDA、HACCPなどにより要求される温度計の管理のために
  • 正確な温度管理で、省エネ対策

納入実績

  • 製薬、食品、火力・原子力発電所、化学、サービス会社、石油精製、機械、自動車、鉄鋼 など

お問い合わせ先

  • 第1営業本部
    TEL:03-3588-6456

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支店/営業所:長野, 名古屋, 四日市, 大阪, 岡山, 坂出, 九州, 周南
当社は認定基準としてISO/IEC17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。
当社標準室は国際MRA対応JCSS登録事業者です。JCSS 0300は当標準室の登録番号です。